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2015年10月12日

貴志川の家Ⅱ・竣工写真

8月に引越しされた貴志川の家の竣工写真を

プロのカメラマンの方に撮って頂きました。

ソファーやテーブル・生活の必需品も揃って

より良い雰囲気の空間になっていて

上手く住みこなして頂いてると感じました。

天候は、あいにくの曇り空の為

外観撮影は、後日晴れた日にと決定しました。

どんな竣工アルバムになるのかすごく楽しみです。

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著:大谷建築設計事務所 大谷


2015年10月11日

本日貴志川の家 写真撮影

昨日 ぶらくり丁でイベントがあったので

かえり歩いて帰ったので 今日の朝家から

とぼとぼ歩いて会社に行きました

日曜日ということもあって 車は少ないし、

いつもの景色と違うので約40分 苦も無く

新鮮な気分で出社できました。

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(会社の前の歩道です)

また本日貴志川の家 写真撮影です

引っ越しして 一段落ついてから 撮影してほしい

という施主様の御希望で 本日になりました

本日も 長岡さん撮影よろしくお願いします。

そして 夕方 有功の家の施主様と現場で打ち合わせに

なります。 今日も一日頑張ります。

 




著:前田純(株)和秋建設


2015年10月9日

根来の家1 植栽 

本日根来の家の植栽工事させていただきました

リビングの前には、シンボルツリーのシマトネリコ

裏の鬼門の所にはナンテンを植えさせてもらいました。

完成して 少し経ちましたが 相談して

植えることになりました、

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少しずつ 施主様自身で作り上げていく場合もありますが

時間がたっても 相談してもらいながら

やっていけるのが 楽しみです。

また 市内で 子供部屋を仕切りたいのとエアコン2台つけて

ほしいと相談をしてもらっている 見積もりを仕上げて明日もって

いこうと思っていますが この現場も新築させてもらってから

なにかと相談して 話し合いながら(子供さんの成長)を

見ながらさせてもらっています。

 




著:前田純(株)和秋建設


2015年10月8日

有功の家  屋根下地できました

日曜日に無事上棟した 有功の家 順調よく進んでいます。

屋根の下地も(野地板)工事も完了して。

雨が降っても大丈夫なように ゴムアスをひいています。

順調よく進んだら 連休明けに 屋根の施工ができるように

なると思います。

来週には 金物関係の中間検査 瑕疵担保の検査等

週末に受ける予定で進んでいます。

祭日には 施主様と現場案内と打ち合わせの予定です。

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昼ごはんを食べている 大工さんです

 

 

 

 




著:前田純(株)和秋建設


2015年10月7日

築10年、一つの節目

想建築工房として始めて住宅の設計/監理を担当させて頂いた、
『二人の家』が竣工したのは今から10年前の事です。

10年一昔と言いますが、色々と試行錯誤しながら設計して、施工中も
現場に足しげく通って、現場監督の前田さんや職人さん達に、色々と
教えて貰いながら監理したのをついこの前のように覚えおります。

でも、夜な夜な仕事してると感じる目の疲れと、半端無い肩こりが10年
という月日の流れを身にしみて感じさせてくれます。。

その月日の流れは建物にとっても大きなもので、10年は一つの節目。

『構造耐力上主要な部分』と『雨水の浸入を防止する部分』についての
保証期間が10年と言う事もあるのですが、環境によっては建物に大き
な痛みが出てくる時期でもあるのです。

なので点検と状況に応じた適切なメンテナンスが大切です。

前置きが長くなりましたが、メンテナンスが必要な時期が来ていないかの
確認の為に『二人の家』にお邪魔してきました。

出迎えてくれたのは、ご主人と可愛い三歳のお嬢ちゃま。

そう、竣工当初は『二人の家』でしたが、今は『三人の家』になっているの
です^^

先ずは挨拶も早々に、外部からチェック。

ガルバリウムの外壁やコーキング、ベランダ床の防水には大きな劣化は
見られず、まだ手を入れしなくても暫くは大丈夫そうです。
木部の経年変化は否めませんが、その過程も楽しんでくれているとの事^^

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次は室内、床は毎年ゴールデンウィークに再塗装してくれているので、
今でもツヤツヤ、床も建具も日に焼けて良い風合いになっていました。
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床下も風が通って、良く乾燥していて、とてもキレイです。
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住まい手さんは「掃除してたらこんなもんやで」と笑ってくれますが、凄く
大切に住んでくれているのが伝わってきました。

また、造り手さん達が良い仕事をしてくれていた事を改めて実感しました。
建物は完成すると隠れてしまうところが多いので、新築の時は判らない処
も多いですが、年月の流れがそのメッキをはがしてしくれます。
やはり良い仕事は建物の寿命を延ばしてくれるのです。

今回、大きな不具合はありませんでしたが、10年人が住み続ければ、様々
な不具合もこれから出てくると思います。住まい手さんと造り手さんと設計者
の“想い”が詰まった『三人の家』、これからも末永く住んで頂ける様に、メンテ
ナンスのサポートをしっかりとさせて頂きたいと思っております^^




著:山中 淳想建築工房


2015年10月6日

アンケート

木の家をつくる会に 国士舘大学理工学部工学科の

建築学系  朝吹研究室からアンケートのお願いの

郵便ものが届きました。

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中身をを確認すると 地域の木造住宅関連事業者が連携し活動している

グループのうち10年以上にわたって継続的に活動しているグループを

対象に活動に関するアンケートの実施のお願いということでした。

ここ数年で活動するグループも増加しているようですが

その活動は必ずしも順調ではなく 継続的に問題を抱えているところも少なくないようなので

長年にわたり活動している グループにアンケートを取って各グループの活動の発展過程や

活動の効果について明らかにしようということです。

アンケートの結果は日本建築学会等において発表する予定だそうです。

さっそく回答して 返送させてもらいました

全国で10年以上活動しているグループの中には 大小いろいろな

問題を抱えているように思います。

私たち木の家をつくる会も 10年の間色んな問題にあたってきました

継続していくために(商業ベースにはなかなかのらないので)

難しい問題もありますが 地域の木材を守るため

また 今まで建てさせていただいた施主様のため

地元 和歌山のため 続けていこうと思っています。

 

 

 




著:前田純(株)和秋建設