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2016年4月19日

勉強会に行ってきました 2

前回ブログに書いた 勉強会に行った話の第二弾です

島根県立大学連携大学院教授の 藤山 浩 (ふじやま こう)先生

の講演の話をさせていただきましたが。 今回は島根県で現在は市町村

合併で吉賀町と名称になっていますが 柿木村という村(人口は1600人)

くらいといってました。 そんな小さな村で思いをもって工務店を営んでいる

株式会社 リンケンさんの施工した建物見学に行きました。

柿木村 中心に考えて隣にある大きな町は 益田市という所ですが

それでも人口5万人くらいの そんなに大きくない商圏の中で

地場の木材を使って 想いをもって取り組んでられているところが

田村社長と現場を見せてもらう中で ひしひしと伝わってくるのがわかりました。

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柿木村で 週末喫茶 場ザール IUターンの若者たちが集う食の会などに

利用されている 欅ガルテンの外観です

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川辺のひまわりはうす 外観の一部です

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石見瓦再生の家 外観と台所カウンターのワンショットです

中の写真も撮っていますが プライバシーのこともあるので

外観中心のアップになりましたが。

それぞれ 特徴のある建物で 特に石見瓦再生のの家は

築55年を経た家屋も手を加えることにより新たな息吹が

感じ取れる再生工事の現場になっていました。

和室の低く高さが抑えられた窓から見える 石垣のアングルがきれいでした

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見学会と講演会を終えて  初日が終わり懇親会へと入っていきます

夜のトークと後日の話は パート3で

 




著:前田 純(株)和秋建設


2016年4月18日

有功の家 写真できました

この間 写真撮影した有功の家の写真のデーターが

長岡さんから送られてきました。

作品の所にのせる前に 抜粋して紹介します。

この家は 30代の御夫婦と小さな子供さんのいるお家です

四角の形と白色をベースとした外観にしてほしいとの要望があり

またできるだけ小さく(コンパクト)な家で施主様自身のらしさが表現できる

住宅に仕上げました。 作品集には後日アップできるよにします。

_MG_0034

外観

_DSF1954

玄関まわり

_MG_9506

リビング、ダイニング

_MG_9514

右側 奥さんこだわりのコラベルタイルです

 




著:前田 純(株)和秋建設


2016年4月17日

断熱設計

熊本地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

被害全貌はまだ見えませんが、和歌山県でも被害家屋応急危険度判定

の協力準備が進められているようです。

被害がひどくないように願うばかりです。

話は変わりますが今回は断熱のお話を少し

昨年より省エネ法の改正により住宅の断熱設計の手法が変わりました

従来の断熱設計はいわゆる仕様規定

どこそこの地域でこの断熱材を、壁なら何mm天井なら何mmというふうに

一覧表で決まっていました

今回の改正(平成25年基準)では性能規定に・・・

つまり建物ごとに日射や熱量を計算して部位ごとの断熱材の厚みを決めます

言い換えると建物の断熱性能を設計者がコントロ-ルできるということです

最低限の基準をクリアするだけにするか、高性能にするか・・・

どこを目標にするかというお話は又次回で

断熱性能は住宅の環境に直結するのでどの性能を目指すかは重要です

設計者は今、目に見えないものを設計する時代になっています

 




著:佐原 久登S・A設計室


2016年4月16日

勉強会に行ってきました 1

4月14日木曜日 15日金曜日 島根県の益田市と吉賀町柿木村へ

町の工務店ネットの勉強会に行ってきました。

今回 集合時間の制約もあり 自分の車で行ってきました

往復で1070キロ 大変長い距離でした

島根県の 工務店リンケンさんの手がけた建物

ショールームも拝見させていただきました

リンケンの田村社長とは 宿泊した部屋も一緒だったので

貴重なお話も聞かせていただきました。

講演会では  「田園回帰1%戦略」の著者であり

島根県中山間地域研究センター研究統括監、 島根県立大学連携大学院教授もかねている

藤山 浩  (ふじやま こう)先生のお話を聞かせていただきました。

私がすむ和歌山でも問題になっている 市町村消滅論が衝撃を与える中で

島根県が取り組んでいること また劇的に変えなくても 毎年、毎年

若い世代のUターンやIターンを呼び込み1年に1%の人と仕事を地元に

取り戻していけば 地域は安定的に持続して 消滅することはないとの話でした

地産地消の考え方 地域資源をどれだけ活かしていけるか

建築という視点から 地元(和歌山で)自分ができること

改めて考えるいい機会になりました

(地域での循環型生活を実践する藤山先生の住宅も見せていただきました)

IMG_1920

外観です

IMG_1937

デッキ

IMG_1935

冬場フル活動するマキストーブ

次回はリンケンさんの手がけた建物を見にいって思ったことなど書きたいと思います。

 




著:前田 純(株)和秋建設


「自然なくらしの勉強会」

4月29日(祝)の勉強会のご紹介です。

今回、「自然なくらしの勉強会」と題して、お部屋の壁・天井の材料となる珪藻土のお話を、室内環境の説明と合わせてわかりやすくご紹介させていただきます。

住まいでは、冷房を減らして出来れば窓を開けて過ごしたい、しかし湿気が高い風土にある日本で快適に過ごすには湿度の調節が必須です。

調湿効果のある珪藻土は現在の家づくりに適した材料、今回の「木の家をつくる会」で推奨する珪藻土は自然素材で、特に湿度の調節に優れたものです。

勉強会に加えて、ショールームの和杢庵の壁塗りと吸水効果を活かした珪藻土のコースターを製作したいと思います。是非ご参加ください。

(参加無料。) (製作したコースターは持ち帰りいただけます。)

※詳しくはホームページお知らせをご覧ください。

▼コースターを試作しました。型枠は模型材料です(笑)

木_20160415




著:SIMS建築設計


2016年4月15日

地震に備える事の大切さ

昨晩大きな地震が熊本県でおきましたね、お住まいの地域は
大丈夫でしたか?

私の住む近畿地方では大きな揺れは感じませんでしたが、震源地の
熊本では最大震度7の揺れ、余震も多く死者も出て、甚大な被害が
出ているようで、夜遅くの地震でしたから、これから本当の被災状
況が判てくるのでしょうね。

このような際の適切な言葉が中々思いつかないのですが。。

地震により亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

また、これ以上被害が広がらない事を願っています。

 

地震が起こると職業柄、建物の被害状況がどうしても気に掛かります。

地震の被害といえば、家屋の倒壊による被害、木造家屋が倒壊した
画像が新聞やニュースで多く取り上げられる事からか、木造は鉄骨造
や鉄筋コンクリート造に比べて耐震性が低いと思われている方が多い
ようです。

でも、けしてそういう事ではありません。

倒壊している木造家屋は古い物が多く、地震に耐える壁が不足して
いたり、壁が配置される位置が悪かったりしているのです。

きちんと検討して建てられた建物は構造に関係なく地震に耐えてく
れます。

但し、建物の耐震性を考える基準は、人の命を守る事を基準に決められ
ているので、大きな地震でも倒壊はしなくても、被害は出る事もありま
すし、家具の転倒による被害も多いので過信は禁物ですよ。

偶然ですが、今朝仕事場に来るとデスクの上に、昨晩帰る前に書きかけた、
『木造耐震診断業務への参加意思等の確認について』がありました。

早速、参加するに○を付けてFAXしました。

毎年、多くは無理なのですが、仕事の合間に数件調査をさせて頂いて
います。

耐震診断参加意思

耐震改修を行なうには、行政の補助金があるとはいえ、費用が掛かるので、
診断結果が悪いからと、どなたでも直ぐに改修出来る訳では無いと思いま
すが、今自分達が住んでいる建物の状況を判って頂く事だけでも、命を守
る事に繋がるのでは無いかと思い、微力ながら参加させて頂いています。

家はあなたやご家族の安らぎの場で、生活を守る大きな器です。
でも、災害時には凶器に変わる可能性も有ると言う事を理解頂き、日々の
備えを行なって頂ければと思います。

また、新築される時にも、素敵なキッチンも大きなお風呂も魅力的ですが、
骨組みをしっかりとつくる事の大切さもご理解ください。




著:山中 淳想建築工房


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