貴志川の家Ⅱ 進捗
貴志川の家の現場ですが 上棟がすんで
順調に進んでいます。 サッシ搬入して取り付けも
終わって ガラスも入れてます。
そして本日 屋根の材料をレッカーで搬入して 屋根の施工も
始まりました。
月曜日に 瑕疵担保と確認の中間検査を行います
金物の確認も本日終了しています
外部の通気シート デュポンのタイベックシートも現場に
搬入され月曜日から施工の予定です。
外部の通気シート終了して 内部の断熱施工に入っていく予定です。
また 来週月曜日から 内部は土足禁止になります。
これくらいの時期に 上棟前に床合板に 雨などから 合板を守る
イージーコートを1階2階共 貼ってありますので
この時期くらいに 全面はがして 床を施工していくのに
備えます。
好きな本
日頃、木造を建てる私にとって バイブル的な本が
あります。 発行 泰文館 発売 農文協の
木の家に住むことを勉強する本です。
定価 税込1980円です 2001年1月1日 第1刷発行で
2003年9月1日 第7刷発行で現在廃刊になっています
中古本で手に入れるしかないのですが
これから木の家を建てようと思っている人
また建築関係の プロの方が読んでも為になる本です。
私の枕元にはこの本が置いてあります。
通算10回は読み返したと思います
木の種類 乾燥の話 国産材の現状等内容は
盛りだくさんです。その中でも 建築家の長谷川 敬さんが
書いてある ページ20~24ページのいま木の家をどうつくるか
という所の話には 何回読み返しても 共感します。
機会があれば 読んでください。
貴志川の家Ⅱ・上棟
貴志川の家Ⅱ・明日上棟
桜森町の家
引き渡しが終わって 生活が始まっている
桜森町の家へ最終の仕事 ウッドデッキ設置
雨水タンク設置 内部時計 絵 もろもろ取り付けに
ゴールデンウイークの最終日 6日に行ってきました
施主様もどちらも仕事をしているので 両方休みが取れる日
および大工さん含め 記念撮影をする予定でしたので
6日になった次第です
ウッドデッキが完成して 子供さんと一緒にスイカを
頂きました
雨水のタンクも設置して 家庭菜園の水として
用するそうです
いったん離れますが 今後ともよろしくお願いします
で記念撮影しました。 乾棟梁ありがとうございました
今後写真撮影も行いますので 終了後 作品例に写真をアップ
したいと思っています
地震保険
ゴールデンウイーク期間中ですが 休みを利用して
6月 8月くらいから計画がある 店舗の資料をまとめたり
自分なりに整理しています。 休みなので電話もかかってこないので
仕事ははかどります。明日は一日家族サービスしようと思っています
さて今日の朝刊を読もうと 新聞の一面を見たら 地震保険3割値上げ
の見出しが目に飛び込んできました。
よく考えると 昨年2014年の7月にも約15%の値上げをしたのですが
今後震度6弱以上の揺れに見舞われる確率が見直されたそうです
なので今後時間をかけ 段階的に値上げして最終的に3割程度上がって
くると書いていました。 地震保険は都道府県によって値段が違います
和歌山は値段が高いところに入っているため 安い県の3倍くらい
同じ地震保険に入るのにお金がかかります
しかし保険なので ある程度 支払いができる余力がないと成り立ちません
東日本の震災で支払われた保険金の2.6倍くらい(首都直下型地震が来た場合)
3.1兆円に達する見込みだと書いてありました
30年以内に6弱以上に見舞われる確率は東京で 2013年26%kから
今回46%に上がりました 和歌山に至っては60%だそうです
地震が来る 恐怖をあおるつもりはありませんが
今後私含めて 生きている間に 地震を経験することになると思うと
家族 会社 など 地震を想定したシュミレーションして
どのように対応していくか話をする機会をつくっていかなければ
と思います