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2015年6月2日

会議

和歌山県庁で、平成27年度、「紀州材・家づくり

フェア実施検討会」の会議が有りました。

 

今年度も、三回開催する事に決まり、候補地として

イオンモールりんくう泉南、イオンモール和歌山、

イオンモール堺北花田、アリオ鳳の四か所が

上がりました。

 

立地条件・会場の使用料・広さ・搬入搬出・駐車場

等を検討した結果、最初にイオンモール堺北花田で、

9月12日【土】・13日【日】の開催が決まりました。

 

日程は未定ですが、イオンモールりんくう泉南と、

イオンモール和歌山のヒルズコートでの開催が、

決まりました。

色々アピールできればと思っています。

 

県の職員の方が、現地の下見をして資料も揃えて

くれていました。

ありがとうございました。




著:藤井 順三(株)藤井松商店


2015年6月1日

有功の家 調査

有功の家  土地の契約もすみましたので

現在 図面の最終確定の打ち合わせ

そし並行して 見積もりを進めています

見積もりの中に 地盤改良工事を見るか

見なくていけるのか 判定するため

地盤調査に入ってもらいました

現場で現実に 縄張りして(ロープを家の外枠の大きさで張る)

して 本当に立つ場所で 4隅と中心の5か所をサウンディング試験

をして判定します。

今週には 判定結果が出ると思いますので 見積もりに反映させて

今週末の打ち合わせに備えたいと思います

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著:前田純(株)和秋建設


2015年5月31日

貴志川の家Ⅱ・造作

 昨日、施主様と外部のポイントとなる鋼板の色と
軒天の色の打ち合わせをして
外廻りは、おおむね決定しました。

内部の大工工事も順調に進んでいて
天井や壁の下地材の施工です。

下地材は、、ハイクリンボードで
空気中のホルムアルデヒドを吸収・分解して
室内のホルムアルデヒド濃度を低減する
石膏ボードを使用しています。

造作材の杉板も現場に搬入されています。

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著:大谷建築設計事務所 大谷


2015年5月30日

桜森町の家 写真撮影

桜新町の家 引き渡して 施主様も一段落

写真撮影をおこないました。

いつも写真撮影をお願いしている 長岡さん

今回神戸まで行ってもらって 有難うございました

データーをまとめて アルバムを制作して

施主様にプレゼントする予定です

何年たっても 新築当時の 思い出をアルバムを

見るたび 思い出してもらえると思っています。

一部 写真アップします

まとまったら 完成の現場に写真アップする

予定です。

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著:前田純(株)和秋建設


2015年5月29日

相棒1

一年通じて 現場の場所もさまざまで、

遠方が重ねると 年間3万キロくらい走行することに

なります。 現在 橋本~貴志川~市内という

走行パターンです。 ここ一週間くらいで

夏のような暑さが続きますが 走行中も早いですが

エアコンもオンされた状態です

さて 機嫌よく 一緒に走ってくれる 相棒ですが

現行型の初代のプリウスになります

町を走ると これでもかというくらい お目にかかる車ですが

デザイン的にもまあ気に入って なんといってもレギュラー

ガソリンで燃費の良さには ガソリンを入れるたびに

すごい車だなと感心しています

現状エアコン オン状態で リッター20.7kmくらい走っています

故障がない限り あと5年は相棒として頑張ってもらおうと

思っています。

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著:前田純(株)和秋建設


2015年5月26日

断熱材

貴志川の家で 構造見学を先週の土日で、

開催させてもらいました。 完成見学会の時には

見ることができない 構造の仕組み 断熱材の入れ方

組数は限られていましたが 5組来てもらい

平均 現場滞在時間2時間くらいと

色んな 話を聞いてもらい また質問もしてもらい

非常に開催してよかったと思っています。

一般の人の感じていることは 正しい断熱の入れ方等

説明したらわかるが 言われないと わからないという答えが

一番多かったです。 ですが断熱hが仕事の質によって

性能のよし悪しが一番出やすい仕事だと思います。

一般に断熱材を施工するのは 大工さんになります

特別に 断熱材施工費という項目をつくり

施工費を支払うことはなく 大工さんの手間の中に含まれる場合が多いようです

私たちが 一緒に 仕事をする大工さんの棟梁は断熱の施工の仕方

なぜ そのようにしなければならないのか  質を保つ  性能が発揮される

家に住むお客さんのために  この循環がわかってくれていれば

正しい仕事をしてくれるし。 施工の監理をする私たちも 理解して

いつも話をして 断熱の施工の質を保つようモチベーションを

持ち続けていかないとと思っています。

どんな断熱材 内断熱 外断熱 やり方 種類はいろいろ

ありますが やはり一番大切なのは 正しい施工これに尽きると思います

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柱と間柱   間柱と間柱のあいだ 寸法が違うので

390幅と435幅2種類の幅の断熱材を使い分けています

床下の取り合いは防湿層をLに曲げて 床板で抑えるように段取りします

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胴縁施工するため 防湿層の重ねは 専用のテープで 止めています

ボード直貼りの場合テープ施工は省けます

防湿層をきっちり重ねるのがポイントです 柱は間柱のつらが見えて

いるのであれば 断熱材を押し込んで入れているだけなので

正しい施工とは言えません

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また 断熱材を入れられない隙間 サッシの隙間

設備の貫通部など 手間はかかりますが

現場で発泡ウレタンを吹いて少しでも 内部結露を

起こるのを防ぐようにしています

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また天井と壁の取り合い部 断熱の絡む所は

通気止めを 確実に施工します

また 天井の断熱材の幅475で ボードを貼る下地は

ボード外周4面下地が来るよう施工しています

そうすることにより 断熱の等級が4になり

住むひとが 少しでも快適になるようと願い

施工しています。

 

 




著:前田純(株)和秋建設