昨年から設計していた紀州材の住まい。
「新家の家」
お客様の想いが詰まったものになっています。
写真は、上棟に向けて、原寸図で仕口の納まりを検討している様子。
美しい紀州材を
一つ一つ丁寧に
大工の熟練の技術で
加工していきます
泉南市で計画中のM様ご夫婦と、先日ショールームをめぐりました。
ショールームでは水廻りの商品の説明を受けながら、商品の選定も進めていきます。
また、私の事務所では室内の雰囲気の確認も同時に行ないます。
お客様が選択されるテイストや想われている内装のイメージも共有していきます。
私自身、まだ知らない思わぬ発見もあったりもして、大変重要な時間です。
こうして少しずつ、想いの詰まった家づくりが進んで行きます。
新たな住まいのご紹介です。
紀の川市 の 「木の家」 現在、計画中です。
写真は現地調査をした時のもの、敷地の範囲を施主様と立会い確認を行いました。
敷地のロケーションと、お客様からのヒアリングに合わせて、イメージをつかんでいきます。
そのヒアリングの中で、今回素敵な気付きとなる、大切なキーワードをいただきました。
最近の打合せで、よくよく登場するのが、収納の話。特に沢山欲しいとの要望です。
ただ、今回のお客様はその逆。
「収納は必要以上に取らないでください。」と、
その理由は本当に必要としていないモノが増えるからとのことでした。
その言葉から、モノを大切にしたい。大切にしているというものを感じ、
普段から長く愛されるものを作りたいと、仕事をしている私達には嬉しいお言葉でした。
これから少しづつ、形が見えてきます。楽しみですね。
泉南市の方で計画中の木の家。
計画もまとまって来ました。
先日は模型を用いて、プランや建築のプロポーションの確認をしました。
これからは具体的な構造体や設備計画を検討しながら、実施設計に進んでいきます。
模型やCG、イメージを共有するアプリを用いて、住まいに想いを重ね入れていきます。
先日、木の家をつくる会のギャラリーで、以前イベントでお話させていただいた
住まい手さんとお会いして、家づくりの話を伺いました。
改めて、木の家づくりの話や今後の具体的な計画など、
前向きな話になり良かったと思います。
私たち設計者がきちんと入った家づくりは、
どうしてもヒアリングなどに時間を要してしまいます。
しかし、それは良い家づくりには、お互いの意思疎通が必要と考えて、
クライアントとのコミュニケーションを大切にしているからです。
長く住んでいただく住まいですから、じっくり進めることが、
結果として良い方向につながるともお伝えさせていただきました。
▼写真はヒアリングの様子です。
ららぽーと和泉での和歌山県木材協同組合連合会主催の
紀州材フェア 1日目に参加してきました。
雨の中でしたが、多くの方にご来場いただき、また沢山の方と
木の家づくりについてお話をさせていただきました。
当日は、泉南市で現在家づくりを進めているお客様も来場いただき、
現地で打合せもさせいていただきました。これから楽しい木の家づくりが始まっていきます。
こちらのブログでもご紹介していきますので、またのぞいてみてください。
日曜日も悪天候ではありますが、楽しく開催しておりますので、是非ご参加ください。
お待ちしております。