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2014年3月7日

杭ノ瀬の家・地鎮祭

 3月7日(金)友引 晴れ

今日、氏神様の宮司さんにお越し頂いて

杭ノ瀬の家の地鎮祭が滞りなく取り行われました。

天候にも恵まれ、小さい子供さんも参加された

アットホームな地鎮祭でした。

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著:大谷建築設計事務所 大谷


2014年3月3日

卜半町の家

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「卜半町の家」の足場が取れ、外観が見えるようになりました。

間口が4.55mと狭く、奥行きが16mの細長い建物です。

防犯のこともあり2階部分の正面と側面のベランダにはルーバーを設置し、大きな開口は外部から見えにくいようにしています。

外観はあまり窓のない建物に見えますが、ダイニングの吹き抜けに面したトップサイドライトからの光で内部は想像以上に明るく、広々とした印象です。

現在内部の仕上げと屋外工事を進めています。

近いうちにオープンハウス行う予定ですので、決まりましたらHPでお知らせします。

 

 




著:山野 公嗣 スペースデザイン


2014年3月2日

杭ノ瀬の家

 まだまだ寒い日々が続いていますが
春の兆しを感じられる候となりました。
 3月中旬より和歌山市杭ノ瀬で
又、新しい住宅の着工予定です。
当初の模型とは、少し変更していますが
軒の深い和モダンな建物です。
随時ブログでご報告させて頂きます。P1030520




著:大谷建築設計事務所 大谷


2014年2月24日

紀州材家づくりフェアが開催されました

イオンモールりんくう泉南の2Fイオン
ホールで、「紀州材家づくりフェア」が、
開催されました。
会場の都合で23日一日の開催でしたので、
会場の設営も当日行いました。

和歌山県の林業振興課の方々と、参加グループ
の話し合いで、他の場所でも和歌山県産材の
アピール活動を、やって行く事に成りました。

熱心に話を聴いて頂きまして、ありがとう
ございました。
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著:藤井 順三(株)藤井松商店


2014年2月3日

パームシティ パネル展

和歌山市のパームシティーで、2月1・2日の両日、

「木の家をつくる会」のパネル展を開催させて頂きました。

フードコートの横だったので、既成のテーブルの前に、

パネルを十枚余り並べるのがやっとの狭いスペースでした。

それでも何組かの方々が、熱心に説明を聴いて頂きました。

会の想いや紀州熊野材の良さ、大工さんの手刻みの素晴らしさ、

と言ったお話をさせて頂きました。

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「木が好きです」と言われる方が、たくさんいらっしゃいました。

次回は2月23日、りんくう泉南のイオンでの

和歌山県主催の「紀州材・家づくりフェア」です。

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著:藤井 順三(株)藤井松商店


2014年1月27日

国産材で思うこと

木の家をつくる会では 紀州材を自然乾燥させて(構造材についてはできる限り葉からし材)を

使って 大工さんの手加工で仕事をしています

国産材の使う割合が一時期20%くらいまで落ちましたが 少しずつ上がってきて 24%くらい

まで、戻ってきてるそうです。  同じ気候 風土で育った木材を使うことが良いと思っている

私たちですが  値段等の問題で 外国の木材のシェアが高くなったことはしかたないことだと

思います。  昨今消費税の問題 円高の問題で 外材の値段が高くなってきて

国産材にシフトするところが 多いよう聞きます

国産材が使われることは 非常に喜ばしいことですが これもまた 値段の問題で

外材のほうが 安くなると 一気に 外材にまたシフトするのかなと思います

良いからその材を使う  紀州材は構造材では 日本一だと思っています

地球温暖化の問題 山を守る問題 ウッドマイレージの問題 地産地消の問題 手加工の技の伝承の問題等  複合的に考えて 私たちは 地元の木材を使うよう考えています

良い材 だから (技術屋として)おもうから 値段が安いだけでは

使えないのです。

 

 




著:前田純(株)和秋建設