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2018年2月24日  カテゴリー:ブログ

紀の川市の現場

木の家をつくる会で 話を進めている紀の川市の現場ですが

設計が島村さんでお願いされたので 現場のライフラインを含めた

調査に一緒に行ってきました。

水道 排水 電気  敷地測量と 道路境界 隣地境界等など

施主様立会いで 現場でおこなってきました。

紀州材フェアで知り合い いろいろな話をしたうえで

決めてもらえたクライアントさんです

これから設計に入っていき 打ち合わせも行っていきます

現在建築中の建物も見てもらいながら進めていこうと思います

設計の島村さんと力合わせ頑張っていこうと思います

 

排水が流せるか調べます




著:前田純(株)和秋建設


2018年2月18日  カテゴリー:ブログ

「津秦の家」内外装打ち合わせ

昨日「津秦の家」の内外装の打ち合わせ行いました。

上の写真は現場に外壁塗装の現物サンプル(大きさは約90㎝角)を並べたところです。

仕上げ材を決定するときは可能な限り大きな現物サンプルで確認してもらいます。

色決めはまずサンプル帳で候補を10個ぐらい選び、メーカーよりA4サイズの現物見本を取寄せます。

それを現場に並べて最終候補を3~4個選び、上記のような大きな現物サンプルを作成します。

大きなサンプルで確認することで、実際の出来上りがよりリアルに想像でき、イメージが湧きやすくなります。

私は色を決めるときは必ず現地で現物サンプルを並べて確認します。

日蔭と日向で見え方が違いますし、周りの状況で建物の雰囲気も確認できるからです。

内装の和紙も決定し、大工工事も今月でだいたい終わる予定です。

▲和室よりリビングの吹抜けを見る




著:山野 公嗣 スペースデザイン


2018年2月15日  カテゴリー:ブログ

「堺の家」打ち合わせ

本日「堺の家」の打ち合わせを現地で行いました。

計画案もほぼまとまり、現地で前田さんと縄張りをしてお客様に確認してもらいました。

縄張りとは、建物の外周を実際の現場に縄を張って確認することです。

図面上で見ていると実感がわきにくい敷地の空き寸等も現地で縄張りを行うと具体的な

大きさがわかってイメージしやすくなります。

特に計画している建物の周りの状況(隣接地の建物等)が確認でき、リビングからの眺め

はどうか、道路からどう見えるか等、現地でなければ分らない情報を確認してもらえます。

 




著:山野 公嗣 スペースデザイン


2018年2月8日  カテゴリー:ブログ

再会することが出来ました。

先日、木の家をつくる会のギャラリーで、以前イベントでお話させていただいた

住まい手さんとお会いして、家づくりの話を伺いました。

改めて、木の家づくりの話や今後の具体的な計画など、

前向きな話になり良かったと思います。

私たち設計者がきちんと入った家づくりは、

どうしてもヒアリングなどに時間を要してしまいます。

しかし、それは良い家づくりには、お互いの意思疎通が必要と考えて、

クライアントとのコミュニケーションを大切にしているからです。

長く住んでいただく住まいですから、じっくり進めることが、

結果として良い方向につながるともお伝えさせていただきました。

▼写真はヒアリングの様子です。




著:SIMS建築設計


2018年2月2日  カテゴリー:ブログ

津秦の家 進捗

木の家をつくる会で進めている

津秦の家ですが 大工の乾棟梁頑張ってくれています

外部の面材の工事も終わり 防湿シートを施工し

通気胴縁も完了して 来週からはサイディング工事に

入る予定です。

内部は 断熱材の施工も終わり 天井の下地をしています

来週には紀州熊野木材さんから 厚さ30mmの床板と

紀州材の造作材も入ってくる予定です。

日曜日には 設計の山野さんと施主様と三者で外壁の

色の打ち合わせをする予定です。

90センチ角の大きさの見本板も4色用意して

見てもらえるようにしています。

造作家具の打ち合わせも 行う予定です。

 

 

 

 

 

 

現場の足場には町角アートシートを設置しています

 

 

 

 

 

 

断熱材施工です ボード直貼り施工ではなく

横胴縁を流してから ボードを貼るので

断熱材のジョイントを専用のテープで止めています




著:前田純(株)和秋建設


2018年2月1日  カテゴリー:イベント情報

進行状況

暖かい和歌山でもうっすら白くなる日もあるなか、職人さんたちが順調に作業を進めてくれています。

断熱材、制震ダンパーもつき、安心安全な家であるのはもちろん、住む人が快適で暮らしを楽しむことができるよう設計士さんが日々考えてくれています。

これから内装ににはいりますが、家の大切な構造部分は内装が完成するとみることができません。

今しか見てもらえない部分ですのでご興味がある方はぜひお気軽にご連絡ください。
個別にご案内させていただきます。

構造を見ていただくのが一番私たちの家づくりを知ってもらうチャンスだと思っています。




著:前田純(株)和秋建設