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2017年9月25日  カテゴリー:ブログ

土地探し

昨日 前々から相談いただいていた

南大阪のお客さんと一緒に土地探しに行ってきました

インターネットが普及して 土地情報もあふれてはいますが

インターネット上で写真で土地情報を仕入れても

やはり現地に見にいって まわりのロケーションや

そ場所に立ってみないとわからないことがたくさんあります。

大阪府熊取町と泉佐野市を中心にピックアップしたところを

事前に道順などを決めておき 7か所くらい一緒に見に行きました

一つ一つ場所も違うし 方角 便利さ  アクセスの容易さ 道路幅など

値段的な要素も含めると 帯に短し襷に長しで 100パーセント納得いく

土地に巡り合うのは難しいものだなと改めて 回ってみて思いました。

地元の人にしかわからない その場所での便利さ

勤務先へのアクセスの容易さ その土地のまわりの環境

宅地建物取引業者の登録もして私自身 宅地建物取引士になっていますので

今まで何十件と住宅を施工してきた経験を生かして上での

アドバイスができたらと思っています。

候補地もこれくらいの所でとの話もでき もう一度 ピックアップして

10月の日曜日に 一日かかけて一緒に回ることになっています。

土地探しからの新築の話もそのほか2件ほど話が

ありますので、今回のように一緒に 見にいって時間をかけながら

(時間的に早く決めないと売れてしまう場合などありますが)

いろんな話をして 決めてもらえるようにと思い

一緒に時間かけて探すようにしています。




著:前田純(株)和秋建設


2017年9月23日  カテゴリー:ブログ

津秦の家 契約です

本日,津秦の家の契約を無事行いました。

設計のスペースデザインの山野さんにも来てもらい

最終のデザインを模型を手書きのパースで

説明してもらった上で、契約前の施主様の質問に

答えさせていただき、合意のうえで契約に至りました。

現場は現在解体工事が進んでいます

今週末には整地までする予定で

日曜日には地鎮祭を行う予定でいます。

住宅ローンのお手伝いもさせてもらっているので

本申込みの手続きも並行してやっていくとの話になりました。

地鎮祭終了後 地盤調査も早急に行い

地盤の判断がつけての本体着工になっていきます。

紀州熊野材の自然乾燥された木材の発注も進めていきます。

契約の時は いつもながら 印をつくときは(私自身もそうですが

施主様が署名捺印するときは)

身が引き締まる思いになります。

模型を使って説明しています

施主様の質問に答えています

設計の説明一生懸命している所です




著:前田純(株)和秋建設


2017年9月21日  カテゴリー:ブログ

津秦の家 解体工事2

津秦の家の解体工事 順調に進んでいいます。

近所も住宅地なので  帰りには道路清掃等きを配りながら

進めています。

来週の週末にはこうじが終わり 10月1日の地鎮祭を迎えられるように

進めています。

今週末も施主様と着工前の打ち合わせの予定です。

地盤調査も早くやって  基礎工事を早く進めて 軌道に乗せられるように

がんばっていこうと思います。

大工さんとも打ち合わせして 木材の発注も進めます。




著:前田純(株)和秋建設


2017年9月16日  カテゴリー:ブログ

打ち合わせ2件

台風養生の段取りして 現場担当の人にお願いして

本日2件の打ち合わせを行いました

一件は有本の家の施主様です まだ少し時間をかけて

土地探しをすると思っていましたが。

縁があってここと思う 土地が見つかりました

住宅のローンの事前審査  設計の打ち合わせを行い

準備しないといけないことを 順番に進めていき

年明けの早い段階で 着工できればという話になりました。

びおハウスHで 紀州材、びおソーラー で進めることになります。

また 泉南市の施主様も建て替えか新しい土地を探すかで

悩んでいましたが。本日の打ち合わせで現状の所で 建て替えすることに

決まりました。

木の家をつくる会の仕事に成りますので設計の担当者を決めないと

いけないので 10月の上旬に 山野さん 山中さん 島村さんの3人に

会って話を聞きたいということになりました。

木の家をつくる会では堺市の施主様と打ち合わせもしています。

建てるまでの打ち合わせ 時間がかかりますが

要望や思いにしっかり耳を傾けて 打ち合わせを行い

家づくりを進めていきます。

打ち合わせが終わると どっと疲れますが

なんともいえない心地いい疲れなので 頑張れます。




著:前田純(株)和秋建設


  カテゴリー:ブログ

津秦の家 解体工事

木の家をつくる会で進めていた

津秦の家の解体工事が始まりました。

明日から台風の影響を受けるので  養生の為の足場などは

通り過ぎてから来週からの施工にしています。

本日は 外回りの植木の撤去から入っています

家の中も 分別しながらの排出作業になります。

施主様との打ち合わせも 時間をかけて進めてきたので

着工まで来たのは 何よりうれしいことです

ここから2週間で整地までもっていき

10月1日の地鎮祭向けて工事は進んでいきます。

またすぐに サウンディングの試験を行い

改良工事が必要なのかの判断をしないといけません

地元の木材を(紀州熊野木材)をふんだんに使った

木の家になる予定です。

作業開始です。

 




著:前田純(株)和秋建設


2017年9月13日  カテゴリー:ブログ

風景で感じる季節

木の家をつくる会の仕事ではないのですが

古民家の改修の相談にのってほしいとの要望があり

お話を聞きに行ってきました。

施主様の家に対する思い  暮らしぶり

家の歴史のことなど 時間をかけてお話を伺いました。

これから どのように組みたてていくのかは

いえをもう少し調査してからになると思いますが

古いものを生かしながら使う

仕事のことで言えば  先人のやっていた仕事が

見て取れる絶好の機会になります。

ケヤキの大黒柱に家の歴史を支えてきた重みを感じたりします。

後日 大工さんや設備関係も 改めたいとのことなので

今月中に調整して 再訪問することになっています

そんな中 家の外回りをまわっている時 肌で感じる風が

少し前の夏の風とは違うことに気が付きます。

窓越しから見える 田んぼの風景も 実るほど頭を垂れる稲穂かなの

言葉通り もう少しで稲刈りを迎えて 季節が秋に向かって行ってるのが

現場の風景で感じることができました。

街中の現場では 感じとることができないことも

感じとれること だからそこに住み継ぐ意義があるのかもしれないと

思いました。

窓越しに見える風景

思いと歴史を支えてきた ケヤキの大黒柱

風が通る母屋と離れ

味わいある石垣

 




著:前田純(株)和秋建設