ブログ一覧

2017年7月30日  カテゴリー:ブログ

和田の家 打ち合わせ

昨日 和田の家の施主様と現場で打ち合わせしました。

内部の案内も行い、クロスが完了して 木製建具の取り付け

設備関係の取り付け工事を完了させて 来週の週末に美装工事を入れて

床板に敷いてある養生を撤去していく予定の話をさせてもらいました。

また8月の月末の引っ越しに向けて 内部のカーテン関係の打ち合わせも

現場で2時間くらいかけて行いました。設計の大谷さんと汗をぬぐいながら

ワイワイ言いながら一緒に決めていきました。

実際は事務所などでやってもいいですが やはり現場でクロスが仕上がり

建具が付くなど ある程度仕上がってその場所で その空間で

カーテンやブラインドの生地を見ながら決めるのが 間違いないと思っています。

(ですがさすがに今の時期は 暑いですが)

また引っ越しに向けての 準備の打ち合わせや これからの流れで

住民票を移したり 銀行のローン最終の実行の話 火災保険 地震保険の話

浄化層の補助金の手続きの話など 引き渡しに向けてどんなことをやっていかないと

いけないのか一緒考えながらお話をさせていただきました。

さて外部のこうじの方ですが 大工さんが戻ってきてくれています。

外部も内部と同じく紀州材の木材をふんだんに使って塀を施工したり

ウッドデッキなどの制作にもとりかかっています。

だいぶ仕上がってきました もう一息頑張って仕上げていきます。

玄関袖の 目隠しの木の塀です  横にウッドデッキができます

外部まわりも 木の塀で仕上げています

木の保護のため キシラデコールを塗装しています

今回の色は オリーブです

便所の手洗いも 一枚板のタモを使っています モザイクタイルがよく

似合って可愛い感じで仕上がってくれています。




著:前田純(株)和秋建設


2017年7月23日  カテゴリー:ブログ

「津秦の家」打ち合わせ

私はいつも、簡単なスケッチを 見てもらいながら打ち合わせをします。

二次元の図面ではどうしても分からない雰囲気をお互いに共有するためです。

スケッチは昨日、和杢庵で打ち合わせを行った「津秦の家」のもので、リビング

のソファーに座って南の窓から庭を見たところです。

吹き抜けの窓から庭の木、その向こうに青空が見えます。

夜には星や月が見えます。

風が吹くと、庭の木が優しく揺れます。

窓を開けて爽やかな風をリビングに通します。

丸テーブルではペンダントの優しい灯りの元、家族で夕食を。

時には、友人とウッドデッキでバーベキューを・・・。

そんな生活をイメージをしていただけるスケッチを描いて打ち合わせをします。




著:山野 公嗣 スペースデザイン


  カテゴリー:ブログ

和田の家 外部工事進んでいます

和歌山市 和田で建築中の新築の現場ですが 順調に工事が

進んでいます。大工さんも内部工事も終了し、塗装工事も進めたうえで

内装のクロス工事、本日から玄関まわりのタイル工事も始まりました。

玄関土間のタイル 内部に一部 手洗いの前にモザイクタイルを使う予定です。

ウッドデッキの下のコンクリートを打設して  ウッドデッキの施工 外部の木塀の

施工も早くできるように段取りして 大工さんが戻って来れる段取りをしています。

来週中には クロスやクッションフロアの施工も完了するので

洗面や便器の取り付け  電気関係の設備の仕上げも入っていく予定でいます。

建具の取り付けも完了させて 美装工事ができるようにして

床の養生をとって 紀州材の30mmの杉のフローリングが

早く顔を出せるようにと思っています。




著:前田純(株)和秋建設


2017年7月14日  カテゴリー:ブログ

和田の家  大工さん終了です

和歌山市 和田で建築中の平屋の家ですが。

内部の大工工事が終了しました。

大工の貴志棟梁も 大工道具一式現場から引き揚げになりました。

外部工事が進んだら  木の塀やウッドデッキを施工するために

戻ってきてくれますが。 大工工事と造作の家具工事が終わり

掃除、片づけも完了してます。

昼から 来週の内部塗装  タイル工事  クロス工事を迎えるために

城北美装さんに内部の木部の洗いに入ってもらっています。

木製建具の打ち合わせ  畳のヘリ などを来週決めて

最終の仕上げに入っていきます




著:前田純(株)和秋建設


2017年7月10日  カテゴリー:イベント情報

9月のイベント情報

次回のイベントは、イオンモール和歌山で9月2日土曜日・9月3日日曜日に開催予定です。

それ以外のイベントも随時ブログ・FACEBOOK等でお知らせします。




著:前田純(株)和秋建設


2017年7月7日  カテゴリー:ブログ

水害 火災保険  お守り

九州地方で大きな水害の被害が出ています

その前は 島根県の方でも起きています。

TVに映し出される 光景は土砂に流され 川が氾濫して

家の中に川の水が入って 泥にまみれた家などです。

一日も早い復興をと願いますが。

たまたま 新築工事の引き渡しの時に 火災保険のはなしをしている時に

TVの光景が浮かんできました。

火災保険に付ける オプションで一番高くつくのは水害です

現在は火災保険は最長10年までしか入れませんが

(その前は35年でした) 入るか入らないかでは大きく値段が変わってきます

そのほかのオプションは水害に比べたら小さい金額です。

今まで 川があふれたことがないから との判断も正解なのかもしれませんが

TVのニュースでアナウンサーが伝える 50年に一度  100年に一度の大雨

のはなしを聞くと もし保険に入っていないと(水害の) 今回の九州の被害では

保険は全くおりません。 雨が原因の土砂崩れも同じことです。

家の中の家財も  火災保険の家財で水害を選んでないと出ません。

保険は何事も 起こった原因で決まります。  地震が起きた後 倒壊した隣の建物から

電機のショートが原因が火災になって 自分の家が燃えてしまった場合

地震が原因なので 火災保険では対応してくれません (地震保険に入っていないと)

津波の場合も同じです  また内部の家財も地震保険の家財に入っていないと

保険はおりません。家を建築させていただいてお客さんに

金額もありますが  (保険はお守り) 入れるものであれば 入ってくださいとお願いしていま

す。50年に一度 100年に一度今まで考えられない水害が各地で起きています。

今まで 大丈夫だからでは済まないようになってきています

災害を乗り越えるためにも 保険はお守りの話は 施主様には 引き渡しの前に

時間をかけて説明するようにしています。

 

 




著:前田純(株)和秋建設