和歌山市　和田で着工予定の現場　今週初めに

現場で縄張り(家の輪郭にロープを張る）をやらしてもらって

本日地盤調査を予定通り行いました

サウンディング試験を行い　地耐力を測定して

後日報告書をもらう形で　その結果をもとに基礎の下に

改良しないといけないのか　そのままベタ基礎で行けるのかが

わかるようになります。

支持層がある地盤までの深さによっても値段が違いますが

今まで柱状改良をやってきた感覚で言うと　40万くらいから１００万くらい

かかるように思います。

ですので　調査結果にもとづいて　改良工事がいるのか　いらないのかは

施主様にとっては　総額の予算の中での話では　決して小さな話ではないことは

事実です。

地盤が悪い判定が出れば　どうしても　改良工事をしないといけない話をさせてもらいますが

やらなくていい判定が出ることにこしたことはないのですが。

一喜一憂してしまう自分がいるのも事実です。

同時に実施設計の図面も本日いただいたので　見積もりにもかかっていこうと思います。

昨日　東京の品川で開催された　パッシブソーラー・ミーティング２０１６

に行ってきました。12時半から開始で19時まで　たくさんの人が来ていました

２５０人のが参加していたそうです。

パッシブソーラーを中心としてやっている４団体が中心になり

ZEH(ゼロエネルギー住宅）に代わる　オルターナティブ(もう一つの選択肢）を

これからの住宅のための考えるための勉強会でした

設計の立場では　伊礼　智さん　堀部安嗣さん　秋山東一さんなどが

話をしてくれました。

ネットワーカーの立場から　ＯＭソラー　環境創機　もくよう連　と私の会社が

加盟している　町の工務店ネットが話をしてくれました

ＺＥＨの方向にこれからは進んでいくのだとは思いますが

違うやり方　　またZEHをこえるあり方の答えのヒントを

もらえたように思います。

日帰りで　疲れましたが　行ってきてよかったと思える勉強会でした。

今後の木の家をつくる会の仕事に活かせるようにしたいと思いました。

東京駅の前で昼ごはん食べました　その時の外の景色です

熱気あふれる会場です　6時間半勉強しました

10月23日の“楽しく学べる木の勉強会”無事終了しました。
紀州材の良さや乾燥や葉枯しの話を中心に話をさせて頂きました。

又、銘木紹介コーナーでは、なかなかお目にかかれない銘木や
かなり大きい盤にも触れて頂いて貴重な体験だったと思います。

銘木を使ってのオリジナル時計作りも大盛況で細かい作業に奮闘され
塗装後、良い木目の出た時計に皆様感動されていました。

木の家をつくる会の空間を体験して頂ける“和杢庵”も
今年11月1日で10周年を迎えます。
　竣工当初より味わいが出て深みが増して来ています。
これからも年を重ねる毎に味わいが出る建物づくりに
専念して行きたいと思います。

先週末、１０月１５日（土）・１６日（日）
イオンモール堺鉄炮町ノースコート前で「紀州材・家づくフェア」
無事終了しました。

イオンモール堺鉄炮町は２０１６年３月にできたばかりの
新しいイオンでしたので初めて行ったのでとても新鮮でした。

足を止めてお話をしてくださる方も多くて
少しでも紀州材を知ってもらう機会になっていればいいなと思います。

次回は１１月５日（土）・６日（日）
10:00～18：00
イオンモール和歌山3Fライトオン前で「小さな紀州材フェア」
を開催しますので、お気軽にお立ち寄りください。