今回の無垢のテーブル紹介は 和歌山市直川で
建築させていただいたお家です。
ダイニングテーブルとして 迎え入れていただきました
なかなか大きくて 色合い等あったので
今回の施主様はアフリカンチエリィー(正式名称はボセ)
という一枚板を使って制作して 収めました
床の杉のフローリングとも マッチして いい味出しています
家ができてからも ちょっとずつ 小物や置くもので
変化を楽しんでくれています。
暮らして3年目の家の見学会を、施主様のご厚意で開催させて頂き、無事に終了しました。
家の片付け等、奥様は大変だったと思います。有難うございました。
クロスや床板等、経年変化は有りますが、三年目とは思われない位綺麗でした。
実際今住まわれている住まいを見られる機会は、あまり無い事ですし、
住まわれている本人に話を聴けるのも家づくりの参考にも成り、貴重な体験だったと思い
ます。
皆さん滞在時間も長く、熱心に話を聴いて頂き色んな質問もありました。
土曜日は、15時~16時半の間に6組+1名もの方々がお見えに成りました。
日曜の午前は、数組で丁度良い具合だったのですが、午後からは接客中に頂いた
何通もの電話に気付けない程、御来場頂き、ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありま
せんでした。
沢山の方にお越し頂き、お土産にと用意したまな板や本は全て無くなりました。
良かったと思う反面、十分な対応が出来なかった事など反省点も見えた見学会でした。
土曜日 日曜日の両日 和歌山市で開催させていただいた
暮らして3年目の家 見学会無事終了しました。
土曜日 開催時間が90分でしたが 来場者が6組
日曜日 午前の部5組 昼から6組とたくさんのご家族の
方に来ていただき ありがとうございました。
暮らして3年 杉の無垢の床が どんな形で経年変化するのか
壁 建具 3年後の家がリアルに体感してもらえる見学会に
なりました。 みなさんの滞在時間も長く 私も説明させてもらった
2組の方からいろんな相談も受けさせてもらいました。
今回 ご協力いただいた 施主様には 大変ご苦労をかけたと
思いますが。 快く快諾いただき ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
昨日のブログに続きで 6月8日 9日両日に
神戸で開催された 里山住宅博の話です
建物の見学は前回お話しましたが今回は
セミナーの話になります。
ヴァンガードハウス1を設計した 松澤穣さんの講演
ヴァンガードハウス2を設計した 堀部安嗣さんの講演
熊本地震と誘発地震 地質学者 島村英紀さんの講演
現場報告 熊本の株式会社 ミズタホームの水田さんの報告
また里山博の出展工務店 設計事務所のパネルディスカッション100分
町の工務店ネット代表の小池さんの里山住宅博を各地で開こう
どの街 どの工務店にも物語があるというお題ではなしをしてくれました
全国から 北は北海道 南は鹿児島
セミナーの参加者は270人くらいでした
何かをつかもうと また感じようと 集まっている
建築関係者の方が多かったように思います
私も大変勉強になり また明日より 頑張って進んでいこうと
思っています。
施主様のご好意により
今週の土曜日 6月11日 15:00~16:30
日曜日 6月12日 10:00~15:00
小さい子供さんがいる子育て真っ最中のご家族で
引越しされて3年経った建物の見学会です。
新建材で建てた建物は完成後がピークで
年を重ねるごとに古くなり色あせていくばかりです。
自然乾燥の紀州熊野材で、柱・梁を程よく化粧で見せて
厚さ30ミリの杉床板や天井の杉板張りが経年変化により
どう変わっていくのかを体感して頂ける良い機会です。
予約が必要なので073-423-1915までご連絡下さい。