2017年4月11日
材料の雨養生 厚手のシート ♯3000
上棟向けて 和歌山市和田の現場進んでいます。
今日は 雨で現場は一休みです、
土台、や大引きも設置完了しています。
天気になり次第 床合板の設置になりますが。
どうしても 棟上げまでに雨が降る場合が起こってきます。
床合板完了後 全面をイージーコートという材料でラッピングして
雨に濡れないように進めていくようにしています。
また 木材関係の材料を濡らさないように シートをかけて養生しますが
そのシートも 色んな種類があります。
厚みによって値段も 性能も違います。シートをかけて中の材料を
濡らさないようにと思うと最低♯3000くらいのシートをかけないと
雨から木材の材料を守れません。♯3000の意味はブルーシートの最も基準的な
サイズ3.6mx5.4m(2間x3間)の大きさのシートの製品の重さが3kg(3000g)
ということで数値化されています。
薄手のシートであれば♯1000であれば 1/3の重さしかしかないため
耐久性や防水性がやはり落ちます。
現場では♯3000のシートを使って (値段が高いですが)
現場の材料を守るために養生しています。
構造・完成見学会は,建築主のご了解のもと、建て方中や完成後の住宅の見学会を随時行っております。
現在進行中の家
1 新家の家 泉南市 建築中
2 堺の家 堺市 建築中
3 粉河の家 紀の川市 設計中
・その他 2件打合せ中
工事中の建物の構造見学会は随時開催しております。
ご希望の方は、ご連絡頂ければご案内させて頂きます。