2016年5月19日
あえてコンパクトに住まうという考え方2
価値感の変化で コンパクトに住まう人が増えてきたという
話は前回書きましたが。
コンパクトにして住んでいる人たちの考え方というのが
みなさん シンプルに生活しているように思います
箱の大きさの制約を受けますので 本当に必要なものを
考えて 取り入れているように思います
また 掃除をする範囲が目配せしながらできると言います
昔から私自身 主婦がきっちり掃除できる 家の最大は45坪
くらいまでと聞いた話もありますが。
小さいほど 掃除がしやすい 置くものがシンプルになる
そして最大の メリットは 家族の距離感が程よくなった
と言われます、狭いだけの家では不満やストレスも溜まりますが
シンプルに設計して 家族が程よい距離感で過ごしながら
思い思いに過ごせる居場所をつくるなりの工夫が必要に
なってくるように思います。
ある種コンパクトに住まう家ほど設計力が問われ
設計の大切さがよりわかる建物になりやすいのかなと思っています。
32坪の平屋の家 夜景がきれいです
玄関入り口の 木製の格子がアクセントになっています
南面の光をとりいれ みんなが集える
コンパクトなLDK
構造・完成見学会は,建築主のご了解のもと、建て方中や完成後の住宅の見学会を随時行っております。
現在進行中の家
1 新家の家 泉南市 建築中
2 堺の家 堺市 建築中
3 粉河の家 紀の川市 設計中
・その他 2件打合せ中
工事中の建物の構造見学会は随時開催しております。
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