来客
先日3時過ぎに会のショウルームの「和杢庵」に、来客が有りました。
11月に和歌山のイオンで行われた、和歌山県の
イベントに顔を出して頂いた方で、御坊市からのお客様でした。
少し前に、土地は取得していらっしゃる様で、
なるべく早く家を建てたい様でした。
前田さんと二人で、我々の想いは伝える事は出来たと思います。
依頼する所によっては、自分の住みたい家には成らないので、
見極めが必要だと思います。
終の棲家ですので、じっくりと考えて決断をして頂ければと思います。
改めて、正直な家づくりして行きたいと思いました。
会議
昨日木の家をつくる会で 会議を行いました
設計のほうからは 大谷さん 瀧川さんに出席してもらって
今年の 会の年間の活動スケジュール等 話し合いました
今までは 空いている時に イベントをやるような形でしたが
今年から 年初めに一年間にこんな形で 勉強会 紀州材フェア DIY
など私たちが考える家づくりをできるだけ知ってもれえるように
積極的に活動していくように話が進みました
また来月の2月 27日(土曜日)28日(日曜日)に泉南のイオンで
紀州材フェアも開催する予定で進んでいることを確認しました
(前回の紀州材フェアの様子)
またブログも 昨年後半は月に訪問してくれる数が大体3000くらいまで
いっているので みんなでいろんな情報発信して月に5000くらいまで
いってもっと会のブログのファンを増やしていけたらという話も出ました
なかなか みなさん各自仕事をしながらの会の活動になるのですが
きっちとスケジュールを立てて今年一年私たちの活動をもっと知って
もらえる動きをしていこうという話になりました。
“頭の良い子が育つ家づくり”→知恵 Part. 4
見つけましたので何回かに分けてご紹介します。
“頭の良い子が育つ家づくり”→知恵 Part. 4
福岡大学 建築学科 教授 須貝 光(工学博士)
☆子供の遊び空間は階段だ!
・ゆったりとした広い階段にする。
・兄弟はそこで楽しみながら自由に遊ぶ。
・上方からの距離も立体的に分かる。
☆家族みんなを繋ぐ大きいテーブル!
・趣味・トランプ・宿題・仕事・食事など積極的に集まる。
☆子供のギャラリー空間!
・自分の物を見せて家族に見てもらう。
・何も言わないが心が通じる。
窓について
一般的に窓に使う材料で思い浮かぶのはアルミサッシだと思います。
ほとんどの住宅メーカーでは、規格の住宅用アルミサッシから選んでいると思います。
「そんなのあたりまえじゃないの?」と思われるかもしれませんが、少し前までは建具といえば
木製でした。
今回外部に使用した木製建具についてお話ししたいと思います。
上の写真はリビングの吹き抜けに設置した木製建具です。
内部空間と一体になってすっきりとおさまっていると思いませんか。
写真で見ると、4か所のFIX窓(動かない窓のことです)で構成しているように見えますが、実
は左下の窓は引き戸になっていて解放できます。
(引き戸を半分開けた状態) (全開した後、網戸を出した状態)
木製建具には、気密性の低さ、反りや腐りといった問題があるため、使用するときはいろいろなこ
とに注意して製作します。
それでも木製建具には、そうした諸問題を差し引いても余りある魅力があるため、何とか工夫して使っています。
写真の建物は1月17日に行う「5年目見学会」の「桜の見える家」です。興味のある方は実物を確かめにお越しください。
日常にほんの少しの彩を
新年明けましておめでとう御座います。
会の活動は6日からですが、少しフライングで今年初のブログの更新です。
年初め、ちょっと正月気分が抜けなくて、ゆるりと仕事を始めております。
そんな中、Webニュースで見つけた、楽しい記事。
店舗なんかで、たまぁ~に見かけるユーモア溢れる蛇口、
こんなの使ってるの見つけると大人でもワクワクしますよね^^
商品も魅力的ですが、この会社の物づくりへのこだわりに凄く共感しました。
住宅の設計はけっこう大変なんです、手間は掛かるは、責任重大だは。。。
でも凄く楽しいんです。
人の家つくるのに楽しいなんて不謹慎?そんな事は無いはず、つくり手が
楽しくなくて、住む人が楽しく快適に暮らせる住宅を建てれる訳が無い。
関西だからって笑いにこだわるって訳では無いんです、
住まい手さんに日常の中でワクワクして貰いたいんです。
「心地の良い風の通り道がある」「絵画のように景色を切り取った窓がある」
「窓から入る太陽の光が気持ちよい」「夜に照明を落として飲むお酒が最高なんだ」
とか、住まい手さんの拘りや想いを大切にしながら、さらにワンプライスを加える、
永くその住まいを愛し続けて貰えるように願いを込めて。
住宅は日常の場だから、快適に暮らせるのは当たり前。
そこに、少しでも良いから日常を彩る仕掛けをつくる。
ナンバーワンよりオンリーワンな住まいづくり。
「そんな住まいづくりを続けて行きたい」 それが私の願い。
そういう住まい作りは、ハウスメーカーさんやパワービルダーさんはもとより、
地元の工務店さんでも難しいと思います。設計を専業で生業にしている私達
だからこそ、住まい手さんとゆっくり話しをしながら、快適且つ、楽しい住まい
をつくれるのだと信じています。
最後になりましたが、今年も素敵な住まいづくりの為に踏ん張って参ります
ので、どうぞ宜しくお願い致します。
年末に思うこと
クリスマスも終わり 年末を迎えます 仕事のほうも
何とか年内やらないといけないことは 終われそうです
(来年に持ち越すのもだいぶありますが)
今年も何とか順調に 仕事を終えることができそうです
売り上げも前期より少し増える予定ですし
来年の前半の仕事も何とか見えてきた感じです
来年のことは 正月にゆっくり考えるとして
今年は 遠方の現場が多く 初めは神戸 高野口
夏になり 橋本 等々 かなり車で走りました
来週には愛車のプリウス 洗車しようと思っています
今年一年で 36000キロ走ってくれていました
故障もなく 頑張ってくれたと思っています 来年も頼みます
(頑張ってくれたプリウス君です)
また自分の家族の話ですが 長女の就活があり 何とかいいところに
就職を決めてくれてやれやれだったり 長男の大学受験 などたくさんの
物語もありましたが 無事クリアでき。 来年からは 一人分の学費がいらなくなり
働きだすので 自分のことは自分でしてくれるのでだいぶ楽になれるのかなと思って
いますが。 (いつまでたっても子供にはお金かかるで)という話も聞いたりはしますが
一人学生から 社会人に巣立ってくれることは 親として少しではあると思いますが責任
を果たせた言う気持ちで 少し肩の荷が下りてくれたように感じます
今年もいろんなことがありましたが また来年に向けて走っていけるよう
頑張りたいと思います。