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2015年9月24日  カテゴリー:ブログ

根来の家1,2 写真撮影

シルバーウイーク期間中 9月20日に根来の家1,2の写真撮影に

行ってきました。長岡さんにばっちり撮影してもらいました。

撮影に協力していただいた 施主様有難うございました。

今後データーが届いたら 新築の所にアップします。

先行して写真アップします

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根来の家2

 




著:前田純(株)和秋建設


2015年9月21日  カテゴリー:ブログ

変動金利vs固定金利 3

前回のブログの続きでですが 住宅ローンの歴史の話をしようと思います

私自身も 自宅の 住宅ローンを組みました

今から14年前の話になろうとしています。 そのころ何の勉強もしていなかった

ので、当たり前のように 住宅金融公庫からお金を借りて住宅ローンを組みました

3年くらい経過してから変動金利に借り換えをして現在に至っています

20年スパンで考えると 1996年から現在まで(2015年)の間

変動金利の変動は0.5%しか動いていません

(1990年ころの変動金利は7%くらいの金利でした)

固定金利(フラット35)との金利の開きは

ここ15年くらいの間でだんだん縮んできています

2%くらいあった開きが現在どちらもMAXの条件下の場合

1%くらいまで来ています、今までのことを考えると私の場合は

変動に変えたおかげがあったように思いますが

これからのローンを組む人は非常に悩ましい問題だと思います

35年で組んでも 繰り越し返済をして 20年から25年くらいで

返そうと思っているのであれば 変動で当初から元金が減っていくほうが

いいのかなとも思いますが。

安心して 35年間かけて 変わらず毎月返していきたいと思うので

あればフラット35Sはいい商品だと思います。

ですが35年間 金利が上がったり下がったりして トータルで

現在の変動金利くらいで落ち着いたならば かなりの金額の利息を

支払うことも事実になります、

変動金利は 5年間支払い額が変わらないで 中身(元金 ,金利)の割合が

変動していきます 5年後 急激な金利の上昇があった場合でも月々の支払は

1.25倍までしか上げられない(1.25倍ルール)で借りて側を守っています。

変動のリスク またリスク回避の考え方を勉強すればいろんな方法もあります

固定から変動には変更はきかない しかし変動から固定への変更はききます

(同じ金融機関の場合)

固定金利フラット35から 銀行の変動への変更はできませんが 借り換えするので

あればできます。 住宅ローンの借りる側の 勤め先 年収 頭金がどれくらいあるの

かによっても条件が違います。

100人住宅ローンを組む人がいれば 100人とも条件や考え方が違うと思います。

5年前 10年前 20年前 金利の歴史も頭に入れて勉強して結論を導き出すのも

一つの考え方だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




著:前田純(株)和秋建設


2015年9月19日  カテゴリー:ブログ

歩いて現場へ

自転車で通勤して数日がたちますが 雨の日なんかは

有本から歩いて 紀和駅に行ってそこから市駅まで電車に乗って

会社へ行くこともあります。

明日からシルバーウイークになります 午前中貴志川の

リフォームの打ち合わせに行ってきました

10月中ごろ着工で進めましょうとのことで決まりました

また昼から中之島のほうで便所のウオシュレットの交換

風呂の蛇口の交換 外部防水の点検の予定が入っていたので

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いつもなら車で行くのですが 今日は歩いて会社から現場のほうに行き

帰りは 紀和駅から電車に乗って帰ってきました。

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暑くもなく たまにはいいものだな 思いました。

万歩計は今日 13916歩までカウントされてました




著:前田純(株)和秋建設


2015年9月18日  カテゴリー:ブログ

断熱技術講習会

今年も断熱技術者講習のテキスト届きました

昨年から又少し改編されてます

テキスト

毎年、設計技術者向けの設計講習と現場施工者向けの

技術講習が行われています。

設計講習の場合、とにかく時間配分がギリギリ

どうしても時間おしてしまいます

90分とかで詰め込むより、もう少しゆとりが欲しい

などと考えるのは甘いかな

今年は12月3日 ビッグ愛での講習担当です

まだ未受講の方ぜひお申し込みください




著:佐原 久登S・A設計室


2015年9月17日  カテゴリー:ブログ

写真撮影の打ち合わせ

今週週末に 根来の家1と根来の家2の写真撮影を行います

引っ越し後落ち着くまで 待ってくださいとのことだったので

この時期になってしまいました。

また 7月に完成した貴志川の家2の写真撮影が10月10日に

決まりました。  長岡さんに頑張って撮影してもらって

アルバムを制作してもらい 施主様に渡したいと思っています。

また来年度の住まい作づくりの本に出でもらう住宅の

施主様にあいさつに行ってきました。

リビングの撮影、取材は9月30日に決まりました

今回 紀州熊野材を使って内装の仕上がりがすっきりした

直川の家が取材を受けることになります

写真撮影 取材と続きますが よろしくお願いします。

でき次第 ホームページにアップしたいと思っています。

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直川の家です




著:前田純(株)和秋建設


2015年9月16日  カテゴリー:ブログ

固定金利vs変動金利 2

前回のブログの続きですが、 今後金利が上がっていくかいかないのか

100%間違いない答えは 誰も出すことはできないと思いますが。

住宅ローンの金利の上げ下げの要因に世界の経済の動きが密接に関係

しています。いろんな人に教えてもらったり 勉強もしましたが

私も初めは そんな関係があるのかなと思っていましたが 密接に関係しています。

まず アメリカですが好況を維持しています、アメリカも金融緩和を続けていましたが

緩和の終わりを告げ、今後利上げを始めようとしています。そのため日本でも

来年の春ぐらいに日本政府が「デフレ脱却宣言」を行い 金融緩和の出口に向けた議論が

始まったりして(そんな見方もあるようです) アメリカの動きにつられ金利上昇の圧力が

加わってきそうな見方をする人もいます。

また 中国などのリスクイベントなどで金融不安が起こったりして日銀が追加の金融緩和を

せざるを得ない状況になった場合は横ばいかそれ以下になる読みをする人もいます

変動金利は今まで20年間の間で0.5%くらいにしか上下に動いてないですが

今後一年以内に上昇の場合1%くらい上昇 低下の場合横ばいか少しだけさがるといわれて

います。 ですので世界の経済の具合で住宅ローンの金利も影響を受けるということが

分かってもらえると思います。 ですので金利の歴史 今現在 世界経済の未来を考えないと

いけないように思います、

固定 変動 の金利の歴史は次回のブログで




著:前田純(株)和秋建設