和歌山商工会議所に入っています。

会議所の担当の野田さんにはいつもお世話になってばかりで

会社の運営のことや　会議所に入ることによっての保険などの

割引の恩恵を受けさせてもらったり

いろんな相談に乗ってもらい話を聞いてもらっています

また　マル経融資などで事業資金面でもお世話になっています。

そんななか　会議所のほうから　小規模企業振興委員をやって

もらえないかとご相談がありました。　地域の商工業者さんと

商工会議所とのパイプ役として活動するらしいですが。

今回　お世話になるばかりでなので　少しでも

会議所さんや一般社会のために少しでも企業として

お役に立てるのであればの思いで、受けさせていただきました。

仕事以外でも　積極的にこれからは活動していこうと思っています。

今週週末　6月25日(土曜日)　9時から19時まで

6月26日(日曜日）9時から18時までの間で

イオンモール和歌山1F　ヒルズコートで

紀州材・家づくりフェア実行員会主催で

紀州材フェアが開催されます。

そのフェアに　木の家をつくる会で参加させていただきます

地元和歌山での開催になるので

たくさんの人たちに　紀州材の良さをアピールできたらと

思っています。

イオンモール和歌山にお越しの際　のぞいて見てください。

今回は和歌山市内で少し前に建てられたお家です

栃（とち）の一枚板ですが、座卓としてのロ－テ－ブル

で使用しています。

木目の表情が床の無垢フロ-リング（カバ材）と調和しています

どちらも木目に特徴があって大丈夫かなと思いましたが

見事にはまってくれました

将来普通の高さにする場合でも脚を交換できるのでライフスタイル

に合わした使い方が出来るのも魅力です

先のブログにもありましたが、先週は｢里山住宅博 in KOBE 2016｣の

研修会に参加してきました。里山の要素を基につくられた分譲地に

地域工務店の木の家が　つくられています。その区画にはブロックにフェンスや

アルミのカーポートはありません、緑化統一された外構計画は素晴らしいと思いました。

また、各社考えられた住宅を見学でき　大変勉強になりました。

その一区画には建築家　堀部安嗣さんの 先進的な普通の家 ヴァンガードハウスが有ります。

個人的に憧れる建築家で、２０１６年建築学会賞（作品）授賞もされていて、

今回は実作の見学と講演会に参加することができました。

ご本人さんとも少しお話もさせていただき、最新の作品集も購入していました。

当日は品切れでしたが、先日それが届きました。

本人さん曰く渾身の一冊と、ゆっくり見て行きたいと思います。

先週ですが　里山住宅博　inKOBE2016にいってきて

ずっと考えていましたが。

私たちが建てる場合に　その家　その家　一件ずつ建てます

どうしてもその敷地の中から　物事を考えるようになりがちになります

一件だけでも　周囲の街並みに溶けこむようなデザインを

設計者と一緒に考えたりもしますが。

一件より二件　　二件より三件と　いえをつくる前に町をつくり

植栽も計画して　思想のある町づくりを　実践してある　住宅博は

なんともきれいな街並みができるのだろうと思い　また

今まである　一般の分譲地とは一線を画してあるように心に残りました

私もこれから　建築の仕事に身を置くものとしては

少しずつでも　家つくりの工務店から　町をつくる工務店になれるように

努力していこうと　改めて思っています。