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2016年4月11日  カテゴリー:ブログ

有功の家 写真撮影

木の家をつくる会で施工させていただいて竣工していた

有功の家の写真撮影をおこないました。

完成して 引っ越しは終わっていましたが 少し落ち着いて

片づけが終わってから 写真を撮ってほしいとのことだったので

今のタイミングになりました。

2月の寒い時も 断熱の効果で 快適に過ごせたと

おっしゃっていただきました

いつも写真撮影を頼んでいる 長岡さんに今回もお願いしました

ドローンも飛ばしてもらって 上空からも撮影してもらい

家族の記念撮影もしてもらいました

データーが届いたら ホームページにアップしたいと思います

アルバム完成したら 施主様に届けたいと思っています。

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著:前田純(株)和秋建設


  カテゴリー:イベント情報

小さな紀州材フェア 無事終了しました

4月9日(土曜日) 10日(日曜日) イオンモールりんくう泉南で開催した

小さな紀州材フェア無事終了しました。

たくさんの人との出会いがあり、 紀州材のよさ 地域資源を使うことなど

お話させていただきました。

紀州材自体の値段がまだまだ 一般の人には漠然と高いと思われている

イメージがあるようにも感じたりしました

時間をかけてやっていくこと 単発のイベントでは なかなかアピールすることは

難しいことなので なるべく継続をしていく(継続は力なり)ことにしました

私たちの活動が 紀州材の普及という所では 一番川下になると

思っています。

それぞれの立場 山側  行政側  製材側 色んな立場があると思いますが

私たちも私たちの立場で できることを 一生懸命やろうと思っています。

お話させていただいた みなさん 有難うございました

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アピールしている写真です

 

 

 

 




著:前田純(株)和秋建設


2016年4月9日  カテゴリー:ブログ

小さな紀州材フェア-1日目

本日、明日とイオンモ-ルりんくう泉南2F LUSH前通路

で小さな紀州材フェア-を行っています

今日明日とも朝10時から夜8時まで開催中です

今回はいつもの紀州材フェア-と違い場所も規模もコンパクトですが

その分、より多くの方に気軽に見ていただけると思います

紀州材のことはもちろん、家づくりやその他様々な相談にも

対応できると思います

会場でお待ちしております

お気軽にお立ち寄りください

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著:佐原 久登S・A設計室


2016年4月7日  カテゴリー:イベント情報

今週末 小さな紀州材フェア開催です

今週末の土日 イオンモールりんくう泉南2Fの

ブリッジ(通路)で 小さな紀州材フェアを開催いたします。

紀州材の良さを たくさんの人に知ってもらうイベントです

紀州材のことを説明するパネルやパンフレット

また 今まで建築した建物の写真のパネルやアルバムも展示して

4月9日土曜日   設計 山野さん 佐原さん 山中さん 島村さん

4月10日日曜日 設計 瀧川さん 佐原さん 山中さん

に出席してもらって紀州材の家づくりのことも

説明、相談できるようになっています。

イオンモールりんくう泉南にお立ち寄りの際は

一度のぞいてみてください。

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著:前田純(株)和秋建設


2016年4月4日  カテゴリー:ブログ

木造住宅関連事業者 活動の調査報告書

前に調査の依頼があってアンケートに答えたことがあったところから

地域の木造住宅関連事業者による連携活動に関する調査報告書

という名の 調査報告書が届きました。

実施したのは 国士舘大学理工学部理工学科建築学系の朝吹研究室です

特に今回 地域の林材業者や工務店、設計者など複数業者が連携して

活動しているグループで、10年以上にわたって継続的に活動している

ところを調査対象にしているそうです。

調査対象のグループ108社にアンケートを出して回答があった答えを

まとめた報告書が今回届いたのです。

長年に渡り活動をしているグループだからこそ見えてくる 活動の過程、

活動の効果、問題点などを明らかにすることが調査の目的だと記述されていました

いろいろな取り組みをしているところもありますが 特定産地の木材の積極的利用という

項目はどのグループも取り組んで100%という割合だったです。

廃止した取り組みの中で、一般ユーザー向けのセミナーの開催の廃止が一番多かった

のには驚きました。広報効果が少ないことや、財政、人員減などが大きな要因であることが

読み取ることができました。 また長く活動していればこそ 活動の難しさがどのグループにも

すくなからずあることがよくわかりました。 しかしいろんなところでいろんなグループが

いろんな問題を抱えてもやり続けていることには 勇気を(力)もらう気持ちになりました。

続けること 継続すること そのことが一番大事なことだと改めて思いました。

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著:前田純(株)和秋建設


2016年4月2日  カテゴリー:ブログ

林業新時代の予感Ⅱ

前回のブログで 国産材の自給率が26年ぶりに30%をこえた

ことを書かせてもらいましたが、超えた理由の中では 技術の

進歩で外国の木材で合板を作っていたのを 国産材に切り替えて

きたことが一番大きいらしいです。1964年合板の材料の外国産の

割合は87.9% 50年後27.6%に減少 国産材の構造用合板がどんどん

普及しています。

しかし 住宅の構造材の割合で言えば 国産材の割合は柱で4割

梁材で1割  筋交いなどの羽柄材で3割しかまだ使われていないそうです

国としては 2020年までに木材の自給率を50%に上げる目標を立てています

目標を達成する最短の方法は 各都道府県で地場の木材を使って家を建てていく

ことが一番の近道ではないのかなと思います。

国産材が活用され 地場の木材を使うこと(地域資源を最大限活用すること)が

森林整備が進み 防災や貯水などの森林の公益的機能も高まり 荒廃していく

山を守ることができ 次世代へ引き継げるようになると信じています。

大量生産型の家づくりが大半ですが 地域のこと 次の世代のこと

いろんなことに思いを巡らせ今一度立ち止まり 考える時が来ているように

思っています。

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著:前田純(株)和秋建設