前回の相棒1に続いて 今回の私の相棒は
タジマの全方位出射の高精度フルラインレーザー
ゼロセンサーKJCです。
受光器もありますので 一人で水平みたり
店舗の内装工事などの 墨出しに威力を発揮します
360° 水平のライン 縦ラインも4方向出ます
精度は 10mで±0.81mmになります
当社の仕事 木の家をつくる会の仕事
いろんな場面で 活躍してくれる 相棒です。
5月の23日 24日に構造見学会を開催させて
頂いた 貴志川の家ですが、 施主様の御好意で
開催させてもらうことになりました。
今回の家は設計が 大谷建築設計事務所さん
ちょっと和風な軒の出た家になります
田園風景の中に建っています。
7月下旬ごろ開催予定です
詳細が決まりましたら 後日お知らせいたします
貴志川の家ですが、大工工事も順調に進んでいます
床材と造作材が紀州熊野木材さんから届いたので
現場搬入になりました
右が 額縁 ドア枠 等 杉の造作材です
左が 厚さ30mmの 杉の床板です
床板のほうは 大工さんと私のほうで 高い山 低い山
二山に分けているのがわかると思います
造作材 床材など 材種の種類の違いは分かると思いますが
等級なるものがあって 頼む等級によって値段も違います
杉などは 一等 特一等 小節 上小節 無地
このように分けられます 一般的には 頼む段階で
生産者さんとは面識はなく 特一等でたのむと
あたりまえのように 全て特一等で納品されます
しかし 木の家で お付き合いして 10年 紀州熊野木材の
瀧岡さん 江崎さん 今回特一等でお願いします
ですが 何とか 少しよい材入れといてもらうよう
お願いするなど 生産者さんとの信頼関係で
良い材 を納品してくれるので 会として 非常に
助かっています。
今回も高い山の床材は 私が確認しましたが
小節以上の材になっています
構造材含め 長い付き合いの上に いいものを納品して
もらって 施主さんに少しでも喜んでもらえるよう
会として 遠く離れていますが (同じ和歌山県ですが)
紀州熊野木材さんはなくてはならない存在です。
和歌山県庁で、平成27年度、「紀州材・家づくり
フェア実施検討会」の会議が有りました。
今年度も、三回開催する事に決まり、候補地として
イオンモールりんくう泉南、イオンモール和歌山、
イオンモール堺北花田、アリオ鳳の四か所が
上がりました。
立地条件・会場の使用料・広さ・搬入搬出・駐車場
等を検討した結果、最初にイオンモール堺北花田で、
9月12日【土】・13日【日】の開催が決まりました。
日程は未定ですが、イオンモールりんくう泉南と、
イオンモール和歌山のヒルズコートでの開催が、
決まりました。
色々アピールできればと思っています。
県の職員の方が、現地の下見をして資料も揃えて
くれていました。
ありがとうございました。