昨日、施主様と外部のポイントとなる鋼板の色と
軒天の色の打ち合わせをして
外廻りは、おおむね決定しました。
内部の大工工事も順調に進んでいて
天井や壁の下地材の施工です。
下地材は、、ハイクリンボードで
空気中のホルムアルデヒドを吸収・分解して
室内のホルムアルデヒド濃度を低減する
石膏ボードを使用しています。
造作材の杉板も現場に搬入されています。
一年通じて 現場の場所もさまざまで、
遠方が重ねると 年間3万キロくらい走行することに
なります。 現在 橋本~貴志川~市内という
走行パターンです。 ここ一週間くらいで
夏のような暑さが続きますが 走行中も早いですが
エアコンもオンされた状態です
さて 機嫌よく 一緒に走ってくれる 相棒ですが
現行型の初代のプリウスになります
町を走ると これでもかというくらい お目にかかる車ですが
デザイン的にもまあ気に入って なんといってもレギュラー
ガソリンで燃費の良さには ガソリンを入れるたびに
すごい車だなと感心しています
現状エアコン オン状態で リッター20.7kmくらい走っています
故障がない限り あと5年は相棒として頑張ってもらおうと
思っています。
貴志川の家で 構造見学を先週の土日で、
開催させてもらいました。 完成見学会の時には
見ることができない 構造の仕組み 断熱材の入れ方
組数は限られていましたが 5組来てもらい
平均 現場滞在時間2時間くらいと
色んな 話を聞いてもらい また質問もしてもらい
非常に開催してよかったと思っています。
一般の人の感じていることは 正しい断熱の入れ方等
説明したらわかるが 言われないと わからないという答えが
一番多かったです。 ですが断熱hが仕事の質によって
性能のよし悪しが一番出やすい仕事だと思います。
一般に断熱材を施工するのは 大工さんになります
特別に 断熱材施工費という項目をつくり
施工費を支払うことはなく 大工さんの手間の中に含まれる場合が多いようです
私たちが 一緒に 仕事をする大工さんの棟梁は断熱の施工の仕方
なぜ そのようにしなければならないのか 質を保つ 性能が発揮される
家に住むお客さんのために この循環がわかってくれていれば
正しい仕事をしてくれるし。 施工の監理をする私たちも 理解して
いつも話をして 断熱の施工の質を保つようモチベーションを
持ち続けていかないとと思っています。
どんな断熱材 内断熱 外断熱 やり方 種類はいろいろ
ありますが やはり一番大切なのは 正しい施工これに尽きると思います
柱と間柱 間柱と間柱のあいだ 寸法が違うので
390幅と435幅2種類の幅の断熱材を使い分けています
床下の取り合いは防湿層をLに曲げて 床板で抑えるように段取りします
胴縁施工するため 防湿層の重ねは 専用のテープで 止めています
ボード直貼りの場合テープ施工は省けます
防湿層をきっちり重ねるのがポイントです 柱は間柱のつらが見えて
いるのであれば 断熱材を押し込んで入れているだけなので
正しい施工とは言えません
また 断熱材を入れられない隙間 サッシの隙間
設備の貫通部など 手間はかかりますが
現場で発泡ウレタンを吹いて少しでも 内部結露を
起こるのを防ぐようにしています
また天井と壁の取り合い部 断熱の絡む所は
通気止めを 確実に施工します
また 天井の断熱材の幅475で ボードを貼る下地は
ボード外周4面下地が来るよう施工しています
そうすることにより 断熱の等級が4になり
住むひとが 少しでも快適になるようと願い
施工しています。
昨日 有功の家の施主と一緒に
金融機関で 土地の売買をしてきました
売主様 仲介業者様 司法書士の先生
に来てもらい 無事に契約が終了しました
昔は 施主様が現金を抱えて 司法司書の先生の事務所
で集まって契約ということもありましたが。
現金の持ち運び等 リスクがあるので
金融機関の事務所を借りての場合が多くなりました
見積もりも もうあと少し 早く仕上げて
打ち合わせをして 7月~8月着工に持って
いきたいと思っています